巻き段ボールの段の面に二種類の絵柄を印刷することで、左右で見え方が違う絵画になります。

下の写真ですが、その巻き段ボールを正面から見てみると、なんとなくライオンのような絵柄が見えるかと思います。

すこし視点をずらして、右の方から見てみると、はっきりとしたライオンの絵柄が見えます。

次に視点をずらして、左の方から見ると、今度はインパラの絵柄になりました。

段を拡大してみると、このように段の山の左右で異なる絵柄が印刷されているのがわかると思います。

たとえば道などでこのアート作品を横目に見ながら歩くと
最初はライオンに見えて、徐々にインパラが見えてくるというちょっと面白い感じになります。

広告や絵画作品など、人の目線を集めたいという際に使えるかと思います。